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偶然

comments(0) trackbacks(0) 日々のあれこれ 旅料理人 みかん
10年前
とてもお世話になった方と
ほんとに偶然、4日前に道端でバッタリ会い

その翌々日、早速
数年ぶりに一緒にお酒を呑みました。



場所も場所だったので
10年前の自分が一気にフラッシュバック。
色んなことを思い出した。

同時に
あたしという人間が
今ここに存在するのは

出会った人
食べたてきたもの
感じたこと

全ての過去が
ひとつひとつの細胞になって

形成されているのだな〜

改めて思った。


今まで出会ってきた
色んなひとたちに
また会いたくなってきた。

そのとき
もう二度と関わりたくない!と思ったひとにも、

好き過ぎてどうしようもなかったひとにも。





10年前のあたしは、
丸の内の長者町で働いていた。

今よりお馬鹿さんだったし
今より仕事というものを知らなかったくせに、
雇われの身の高時給のおかげで
今より稼いでいた頃。

「マクロビオティック」は
変な宗教だと思っていたし、
有機とかオーガニックの
意味も全然知らなかった。


ただ
定期的に届けられる
食材の段ボールの中から

あたしの知ってるそれとは
まるで違ったカタチや大きさの
立派な有機野菜を取り上げては

手で土を払ってそのままかぶりつき、
シャクシャク食べながら歓声をあげるO子さんが
とてもとても大好きで

そんな彼女が
届けられた野菜を使って創る、
見たことも食べたこともない
美しくて美味しくて不思議な料理が
とてもとても大好きだった。


キッチンにはなかなか入れないあたしは、
野菜に顔をかいたり色を塗って
オブジェにしてみては

食材をオモチャにするな!と
よくシェフに怒られていたけれども。


結局、
O子さんは半年もせずに去ってしまったし
私は3年もせずに去ることになってしまったけれども

あの場所が、
今の自分のキッカケになったんだなーと思う。


そしてその数年後、
そこで知り合った方と
全く違うカタチで再会したり

私がフリーになった4年ほど前
O子さんとも再会し
それからは時々仕事を貰ったり
一緒に活動したりするようにもなったことも

今回の再会も

偶然のような
必然性を感じるのです。



ありがとう、
あたしの過去。




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